17~18年くらい前、タイの象の保護活動に関わっていたことがあります。
具体的には、タイ北部で象病院を運営していた現地のNGOをサポートする形で、日本で募金を集めたり、スタディツアーを実施したりしていました。
アイキャッチ画像は、その頃の資料。
Voice Mailという新聞は、当時バンコクで発行されていたフリーペーパーで、この象の記事は私が書いたものです。
2003年と書いてあります。
他は、支援していたタイのNGOの会報誌です。
結局、私自身タイ語修行を志し、タイで就職。
結婚、出産、子育てと自分の人生に忙しくしているうちに、象のことは頭の片隅に追いやられていきました。
当時支援していた団体も活動を終了し、解散してしまいました。
あれから長い年月が経ち、象のことは遠い昔の思い出と思っていたら、最近になってある団体が7年もタイの象のために活動していることを知りました。
こちらの代表の方とFacebookでつながり、お互い活動をフォローしてきましたが、とうとう直接お会いすることができました!
場所は上野のタイ料理屋さん。
さすがタイ好きの2人です。

懐かしい味を堪能しながら、タイの話、象の話、活動の話など、初対面とは思えないほど盛り上がりました。


お話を伺うと、ほとんど孤軍奮闘のような状態で、資金の問題、人間関係、タイの象を取り巻く様々な状況など多くの困難に立ち向かってこられたとのこと。
それでも象のことを話している時は、本当に楽しそうで幸せそう。
象への深い深い愛情を感じました。
私も今でも象は大好きです。
でも、現地に行って、エレファントキャンプで何かをすることはできません。
でも、今私の持っているもので何かができるかもしれません。
絵本?
原田メソッド?
それともタイ語?
いくつかアイディアが降りてきています。
さぁ、何が始まるか、乞うご期待!

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