先日の台風19号では、各地で大きな被害が発生したことはご存知のとおりです。
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
この台風の豪雨により、阿武隈川や千曲川の堤防決壊、氾濫により、甚大な被害がもたらされましたが、茨城県でも久慈川、大北川、鬼怒川、那珂川などの河川が決壊、氾濫し、大きな被害が出ています。
最近、時々おじゃまするようになった「えほんや なずな」の店頭に、大子町のリンゴ園のリンゴが並んでいます。

久慈川の氾濫で被害を受けたリンゴ園さん。
3分の1は流されたり、水に浸かったりしてダメになってしまったけど、まだおいしい実をつけている木も残っています。
ここのリンゴ園は、出荷用のリンゴより、リンゴ狩りを楽しんでもらう観光農園とのこと。
しかし、久慈川の氾濫や、袋田の滝の周辺の被害の様子をメディアで見て、お客さんが激減しているそうです。
もう、リンゴ園も周辺の道路も大丈夫。これからの季節、紅葉も素晴らしいので、ぜひ遊びに行ってみたいです。
この日店頭に残っていたのは、4つだけ。

陽光、シナノスイート、はるか、ふじ。
どれも瑞々しく、良い香りが漂います。
海外赴任から帰ってきたばかりのオットは、日本のリンゴのおいしさに感激しておりました。
1個250円~のチャリティ販売。売上はNPO茨城NPOセンター・コモンズのホープ基金に寄付され、県北被災地の支援に使われるそうです。
これからも、次々といろんな種類のリンゴが届く予定とのこと。
旬のおいしいリンゴをいっぱい食べて、少しでも応援になればと思います。
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