絵本

神社が教えてくれた人生で一番大切なこと 和田裕美に共感

こんにちは!らくちゃんです。(プロフィールはこちら

最近、神社にお参りすることがマイブームの私。

といっても、パワースポットだからとか、ご利益があるから、というのではないですし、信仰というのとも違うと思います。

特別な神社、有名な神社にわざわざ出向いて行くのではなく、生活や日常の活動の範囲にある小さな神社に立ち寄って、ちょっと息を整えて、お参りする。

内省というか、自分が後ろめたい生き方をしていないか確認し、今日を元気に過ごせることに感謝するようにしています。

そんな時に、たまたまこの本を読みました。

神社が教えてくれた 人生で一番大切なこと」(マガジンハウス)

著者の和田裕美さんは、営業の本などをたくさん出しているビジネス書の作家さん。

凄腕の営業マンだったのに、ふんわりとかわいらしい感じの女性です。

彼女の神社への思い、日々の神社との付き合い方、参拝の仕方、おススメ神社などが書かれているのですが、とても共感して読みました。

神頼みをするわけではなく、パワースポットのご利益を利己的に期待するのでもない。ただ神社の敷地内の静謐な気の気持ちよさを味わい、樹齢何千年という御神木の前で自分の小ささを自覚して謙虚になり、神様の前で恥ずかしくない生き方をしているかどうか振り返る。

私も、日常の中で少しだけ時間を作って通り道にある神社にお参りするだけで、ちょっと気持ちが落ち着き、心のノイズが取り払われるような気がします。

昨日も、お茶のお稽古に行く途中、道を1本入ったところにある神社にお参りしてみました。

本当によく通る道のすぐ近くにあるのに、訪れたのは2回目です。

八坂神社さんでした。京都にあるあの有名な八坂神社を思い出します。

田舎の住宅と畑の中の神社。誰もいなくて、とても静かでした。