こんにちは! 大人に絵本を読んでいる、絵本セラピスト🄬らくちゃんです。(プロフィールはこちら) 毎月、Zoomで「心ほっこり らくちゃんの絵本タイム」を開催しています。 大人になってから、絵本を読んでもらったことはありますか? 絵本には、ときに癒しを、ときに気づきを、ときに元気や勇気を与えてくれる、不思議な力があります。 「らくちゃんの絵本タイム」は、テーマに合わせて私が選んだ絵本5~6冊を使った、大人向けのワークショップ「絵本セラピー」です。(絵本セラピーってなに?) 新年度が始まったばかりの4月のテーマは、「私、発見!」。 私たちは、環境や関係性によって、自分の違う一面が出てくることがあります。 絵本をきっかけに、もしかしたら今まで知らなかった自分に出会えるかも。 午後のひと時、絵本で自分発見の体験をしてみませんか? 日時 4月25日(日)13時30分~ 4月28日(水)13時30分~ ※どちらも同じプログラムです。 ※所要時間は、約1時間半です。 参加費 無料 会場 Zoom ※お申し込みの方に、別途ZoomのURLをご案内します。 定員 10名以内 お申込み・お問合せ 当ブログの「お問い合わせ」からご連絡ください。
こんにちは! 大人に絵本を読んでいる、絵本セラピスト🄬らくちゃんです。 3月20日、21日の2日間、オンラインで開催されるイベント「shiawase2021 シンポジウム」のワークショップ部門に、絵本セラピストとして出展することになりました。 「幸せを見つける、大人のための絵本タイム」として、絵本セラピスト仲間のふじみちゃん(吉成富士美さん)と二人で、絵本セラピーを開催します。 春のひととき、絵本の世界を楽しみながら、一緒に幸せについて考えてみませんか? shiawase2021 シンポジウムとは? 2017年から毎年「国際幸福デー」の3月20日前後に開催されているイベントで、新しい幸せのかたちを考えます。 今年は、3月20日と21日の2日間で開催。 キャッチフレーズは「ウェルビーイングって何だろう?」。 ウェルビーイング(幸せ、健康、福祉)についてみんなで考え、体感し、みんなが幸せな世界を創る2日間です。 プログラム 基調講演 ワークショップ 学会 自由企画 参加費 無料 主催 慶應義塾大学大学院SDM研究科ウェルビーイングリサーチラボ武蔵野大学 しあわせ研究所with shiawase2021実行委員会 開催場所 オンライン https://shiawasesymposium.com/2021/wp/ ワークショップに出展します このイベント、なんと160を超えるワークショップや学会が出展しています。 どれも、さまざまな切り口で「幸せ」や「ウェルビーイング」を考えた活動や研究をしている団体や個人の企画です。 そこに、私も絵本セラピーを出展してみることにしました。 絵本セラピスト仲間のふじみちゃん(吉成富士美さん)と二人で、「幸せを見つける、大人のための絵本タイム」というタイトルで、絵本セラピーを行います。 私たち二人、それぞれが考え、感じる「幸せ」というキーワードで選書してきた絵本を、交互に読みあいます。 それをもとに、参加者の皆さんと自由な感想を分かち合ったり、簡単な問いかけでワークをしたり。 答えを出すのではなく、「自分にとっての幸せってなんだろう?」ということを、あらためて問い直す時間になればと思っています。 https://shiawasesymposium.com/2021/wp/ws2/ws032/ 申し込み方法 シンポジウムの申し込みは、以下のサ […]
こんにちは! 大人に絵本を読んでいる、絵本セラピスト🄬らくちゃんです。(プロフィールはこちら) 毎月、Zoomで絵本を5~6冊を使った、大人向けのワークショップ「絵本セラピー」を開催しています。 2021年2月は、24日に開催しました。 2021年2月のプログラム 2月に入り、冬と春の間を行きつ戻りつ。 梅の花に春を感じたと思ったら、朝はまだ霜で真っ白になっていたり。 世の中も、まだまだ先行き不透明と言いながら、それでも着実に希望の春は近づいているはずです。 私たちも、いつまでも縮こまっているわけにはいきません。 お互いに、声かけあって、動き出そうではありませんか! そんな声かけ、勇気や元気が出る言葉ってなんだろう? 今回は、「言葉の力」をテーマに、5冊の絵本を読み、自分に力をくれる言葉、支えてきてくれた言葉に思いをはせました。 1冊目は、言葉は言葉でも動物の言葉。 世界中、国が違えば、動物の鳴き声も様々です。 でも、うしはどこでも・・・同じなのですね。 「うしはどこでも『モー!』」(エレン・スラスキー・ワインスティーン:作 ケネス・アンダーソン:絵 桂かい枝:訳 鈴木出版) 2冊目は、普段からよく使う言葉「ありがとう」をユーモラスに描いた1冊です。 「とりあえずありがとう」(五味太郎:作・絵 絵本館) 皆さんに、最近「ありがとう」と言ったできごとを紹介してもらいながらの、ご挨拶タイムを取りました。 3冊目にはこれ。 「しあわせってなあに?」(葉祥明:文・絵 スネル博子:英訳 自由国民社) ひらがな4文字の簡単な言葉。 だけど、その意味は人それぞれ違うのかも・・・ 皆さんの「しあわせ」を胸に思い描きながら、自由に感じたことを分かち合ってもらいました。 そして、4冊目にはちょっと長いお話を。 「泥かぶら」(眞山美保:原作 くすのきしげのり:文 伊藤秀男:絵 瑞雲舎) 「泥かぶら」と呼ばれた女の子のお話です。 みなしごで、容姿の醜い泥かぶら、村で馬鹿にされ、いじめられていました。 ある時、旅の老人に、かがやくほど美しくなれる秘策を教えてもらいます。 それは、 「自分の顔を恥ずかしいと思わないこと」 「どんなときも にっこりわらうこと」 「人の身になって 思うこと」 この三つの教えを、どんな時でも忘れずに、守り続けた泥かぶらは・・・ 皆さんに「座右の銘や信条としている言 […]