絵本

3年ぶりに開催された「上野の森親子ブックフェスタ」で気づいた自分の変化

こんにちは!

大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。(プロフィールはこちら

例年、ゴールデンウィークに上野恩賜公園で開催されていた「親子ブックフェスタ」。

絵本や児童書の出版社のテントがずらっと並び、新品が10%引きの謝恩価格で買える、子供の本好きにはたまらないイベントです。

それがコロナ禍で、2020年、2021年と上野恩賜公園での開催は中止になってしまいました。

今年やっと3年ぶりに開催され、5月4日に行ってきました。

私の絵本ライフが大きく変容したこの3年。

まるでそのビフォー、アフターを比較するような機会となりました。

3年ぶりに開催された2022年親子ブックフェスタ

「上野の森 親子ブックフェスタ」は、2000年の「子ども読書年」の記念事業としてスタートしました。

上野恩賜公園に、子供の本の出版社や関係団体のテントが並び、絵本や図鑑、児童書の展示、即売、作家さんのサイン会や読み聞かせイベントが行われます。

今年は、5月4日に行ってきました。

快晴の初夏を思わせるお天気。

炎天下に汗ばみながら、大興奮で各テントを回りました。

まず、入り口近くのテントでお会いしたのは、おむすび舎の霜鳥さん。

一人出版社の社長さんです。

食育の専門家で、「絵本で食の大切さを伝えたい!」と、一人で絵本の出版社を立ち上げてしまったパワフルな方です。

絵本セラピーや絵本セラピストの活動にも理解が深く、絵本セラピー関係のトークイベントや講演会にもよく登壇していただいてます。

まるで、ママ友に会ったかのような盛り上がりで、キャーキャーいいながら、記念にパチリ。

おむすび舎の絵本は、私も絵本セラピーでヘビロテしています。

一番読んでいるのは、これ。

小学校でよく読むのは、こっち。

今回買ったのは、最新刊のこの絵本です。

次に感激したのは、こちら。アリス館さんのテントです。

オンラインでの絵本の読み聞かせに、とても理解を示してくださり、著作権の使用許可申請にいつも迅速に対応していただいてます。

ほぼ毎月のようにアリス館さんから出ている絵本を読んでいる私。一言お礼を・・・と思って、テントにいたお二人におずおずとお声をかけたら・・・

なんと!いつもメールでやり取りさせていただいているお二人、ドンピシャリ!でした。

しかも、お一人は社長さんでした~。(汗)

心からの感謝をお伝えし、記念に一枚。

3月、4月の絵本セラピーで読ませていただいたアリス館さんの絵本は、こちらの写真絵本でした。

次に立ち寄ったのは、鈴木出版さんのテント。

こちらも、たびたびオンラインの絵本セラピーで読ませていただいている恩義のある出版社さんです。

ちょうど、先日まで地元つくばの絵本屋さん「えほんやなずな」で、パネル展をやっていた作品が目に止まり、立ち寄りました。

「これ、本当にいい絵本ですよ~」と、お客さんにおすすめしたかったです。

その隣は、BL出版さんのテントでした。

小学校の読み聞かせでよく読んでいた見覚えのある絵の絵本が平積み。

懐かしいな~と思いつつ眺めていたら、絵本の山の間でせっせとサインをしている男性が!

なんと!絵本作家の川端誠先生でした。

早速私もサインをおねだり。

講演会などで、並んでサインをもらう時は、こんなに丁寧に絵まで描いてもらえませんから。

めっちゃ、ラッキーでした~。

そして、会場を一周して、またおむすび舎さんの入っているテントに戻ったら、ちょうどくすのきしげのり先生がいらっしゃいました。

ここでサイン会があるそうです。

くすのき先生の作品は、絵本セラピーでも小学校の読み聞かせでも、登場回数が多く、お世話になっています。

とにかくメッセージが温かくて、号泣する人続出です。

おむすび舎から出ている「たべるたべるたべること」はすでに持っていますので、隣の佼成出版社さんのテントでくすのき先生の作品を買ってきて、サインをいただきました。

この絵本もいいんですよ~。

講演会で、くすのき先生直々に読んでいただいて、涙したことがあります。

3年ぶりに訪れた「親子ブックフェスタ」、楽し過ぎました~。

3年前の親子ブックフェスタにて

3年前は、息子たち二人を連れて行きました。

暑さと人込みでうんざりして、機嫌が悪くなったのをなだめながら歩いていました。

今や高校生と中学二年生、一緒に来てはくれなくなりました。

身軽になってよかったです。

この頃、私はまだ絵本セラピストではありませんでした。

でも、少し前に「大人に絵本」「絵本セラピー」というものに出会い、絵本への興味が増してきていたところ。

各出版社のブースをのぞいて、家で読んでいた作品をみつけては懐かしがり、好みの絵の本を眺めてはうっとりしながら、歩いていました。

中山純子

まだ、何を買っていいのかわからず、たまたまJBBY(日本国際児童図書評議会)のテントにいた韓国語翻訳者のかみやにじさんとお話し、かみやさんの翻訳された絵本「金剛山のトラ」を買い、サインをもらいました。

私は、ずっとタイ語の産業翻訳の仕事をしてきて、辞めて間もない頃でした。

「そうだ、タイ語の絵本を翻訳したい」と、ふと思いつきました。

何年か先、このテントに「タイ語の絵本翻訳者」として座っている自分のイメージがわきました。

今でもまったく実現のきざしはありませんが、そんな妄想が生まれた瞬間でした。

それから、瑞雲舎のテントで、絵本セラピスト協会代表のたっちゃんこと岡田達信さんの著書、「絵本はこころの処方箋」と「絵本はこころの架け橋」を購入。

まだ、たっちゃんには会ってなかったかな?

3年後、まさか毎月絵本セラピーを開催するようになっているとは!

実は、今年はJBBYも瑞雲舎も出展していませんでした。

今年だったら出会えなかったご縁。

人生には必然のタイミングがあるのですね。

今思えば、この頃から私の人生が大きく「絵本」に舵を切ったのでした。

さて、来年の「親子ブックフェスタ」を訪れる私は、どうなっているでしょうか。