絵本

暮らしの中にお気に入りを

我が家の子供は男子2人。

当然家の中にかわいい飾り物やファンシーなものが並んでいることはなく、基本散らかっています。

家族中唯一女子の私も、インテリアなどをセンス良く整えることは得意ではなく、あまり関心のない方。

友人の素敵なご自宅や、モデルハウスのお部屋などを見ると、素敵だな~とは思うのですが、自分でやるかっていうとなかなかできるもんじゃありません。

絵を飾ろうと思っても、芸術を見る目も知識もなく、それなりの価格のつく作品を買う判断がつきません。

茶道では欠かせない季節の花を飾るというのも、「いいな~」とは思うものの、庭の花を適当に切ってきていけるセンスもなければ、水を替えたり落ちた葉や花びらを掃除したりするのが面倒くさい・・・と思ってしまう不届き者。💦

そんな私が気軽に挑戦でき、季節や気分によって簡単に替えられるのがポストカード。

絵本の原画展や作家展などを見に行くと、たいていお気に入りの絵のポストカードを買ってきます。

もったいなくて、なかなか人に出したりしないので、手元のお気に入りポストカードは増える一方。

 

先日見に行った「みんなのレオ・レオーニ展」では、スイミーのポストカードセットを買いました。

普通のポストカードより大判で5枚入り。せっかくなので飾りたいと思ったのですが、手持ちの写真立てには入りません。💦

そこで、100均で額を買って2枚ずつ、4枚入れて飾ってみたのがアイキャッチの写真。

 

他にも、トイレには夏らしく海の絵を。

 

これは、いわさきちひろ美術館で買った「海とふたりの子ども」。1973年の作品です。

子供部屋の近くのトイレには、これ。

藤城清治の花火の切り絵。

何年か前に、那須の藤城清治美術館で買いました。

こんなふうに気の向くままに、入れ替えては楽しんでいます。

家族は気がついているかどうかわかりませんが・・・