絵本セラピストという生き方

大人に絵本を読む「絵本セラピー🄬」というワークショップがあります。

その絵本セラピー🄬ができるのが、絵本セラピスト協会認定絵本セラピスト🄬です。

 

絵本セラピスト協会が開催する「絵本セラピスト🄬養成講座」をすべて受講し、認定試験に合格して、晴れて「絵本セラピスト🄬」となります。

その内容は、絵本の知識、読み聞かせの技術、著作権の知識、絵本業界の動向、ファシリテーションの技術、プログラム作りなどなど、多岐にわたります。

その知識や技術を最大限に活用して、年齢・性別・立場・価値観・文化などの違う人たちをつなぐのが絵本セラピスト®です。

絵本セラピスト®は仕事(ビジネス)ではありません。社会に貢献する生き方です。

 

まず自らが楽しんで活動し(私が喜ぶ)、目の前の人を笑顔にすること(相手が喜ぶ)。
そして多くの人に絵本を知ってもらうことで、絵本を作り届けてくださる絵本業界にご恩返しすること(社会が喜ぶ)。
更に人と人を絵本でつないで、明るく温かく軽やかに世界平和に貢献すること(世界が喜ぶ)。
この4つの喜びを一致させるのが絵本セラピスト®としての生き方であり使命(ミッション)です。 (絵本セラピスト協会HPより引用)

 

私自身、2019年12月に認定試験を受け、絵本セラピスト🄬になりました。

しかし、この4つのミッションを果たすのはあまりに途方もなく、入り口でオロオロするばかりです。

ただ、このミッションに取り組んでいく生き方には、大きな意義を感じています。

どうして絵本セラピスト🄬になったのか?

それは、このミッションに共感し、そんな生き方がしたいと思ったから。

大好きな絵本で、世界平和に貢献するなんて、たまらなくワクワクするじゃありませんか。

まだまだスタートラインに立ったばかりの未熟なセラピストですが、一人でも多く、目の前の笑顔のために、絵本を読み続けていきたいと思っています。

 

 

絵本セラピスト養成講座や、全国の絵本セラピスト、絵本セラピー開催情報などについては、絵本セラピスト協会のHPをご覧ください。