【11/8開催】絵本『はっぱみかん』復刊記念！著者風木一人さんトークイベント

ついに待望の重版！奇跡の1冊をめぐる特別な時間

長らく在庫なし・重版未定だった幻の絵本『はっぱみかん』（風木一人 作／山口マオ 絵、佼成出版社）。
なんと読者の皆様からのたくさんのリクエストに応え、18年ぶり に復刊が決定しました！

『はっぱみかん』が問いかけるもの

「ぼくだけ葉っぱがある。だから特別なんだ」
自慢していた「はっぱみかん」が、ある日大切な葉っぱを失って気づいたこととは――。

誰もが一度は感じたことのある、
「特別でありたい」気持ちと「みんなと同じでいたい」気持ち。

この小さなみかんの物語は、子どもから大人まで、
読む人それぞれの胸にやさしく、でも深く響いていきます。

トークイベントで聞けること

🍊 『はっぱみかん』誕生のきっかけ

🍊 作品に込められたメッセージと制作秘話

🍊 絵を担当した山口マオさんとのエピソード

🍊 『おやゆびさん』（ひろかわさえこ：絵　鈴木出版）など、他の作品につながるテーマの広がり

🍊 『はっぱみかん』が大人にも子どもにも届いた理由

などなど、ここでしか聞けない話が盛りだくさん！

さらに佼成出版社の『はっぱみかん』担当者さんも、会場に駆けつけてくださる予定です。

今回復刊決定となった経緯など、気になる出版業界の裏話も聞けるかも！？

※トークの中で、『おやゆびさん』など、他の作品とのつながりについてもお話していただける予定です。

そこで、現在入手困難になっている『おやゆびさん』を、限定10冊のみ会場参加の方へ、『はっぱみかん』とセットで販売いたします。（先着順）

みかんの季節にぴったり！

これから冬に向かって、スーパーの店頭に「みかん」が並ぶ季節。

読み聞かせでも大活躍すること間違いなしの一冊です。

秘話を知った上で読む『はっぱみかん』は、子どもにも大人にも、また一段と深く届きますよ。

🌿登壇作家プロフィール🌿　

風木一人（かぜきかずひと）
絵本の文章作家・翻訳家

 

2001年『ながいながいへびのはなし』（小峰書店）で絵本デビュー。
主な著書に『とんでいく』（福音館書店）『とりがいるよ』『たまごがあるよ』（KADOKAWA）『せかいでいちばんおおきなネコ』（絵本塾出版）『ぬいぐるみおとまりかい』（岩崎書店）『わーらった』（講談社）など。イタリア・フランス・タイ・韓国・中国・台湾でも多数翻訳出版。

主な訳書に『ゴドフリーはカエルだよ』（小学館）『かべのむこうになにがある？』（BL出版　青少年読書感想文全国コンクール課題図書2019）など。

ウェブマガジン「ホテル暴風雨」のオーナーも務める。
https://hotel-bfu.com/hotel_dayori/picture-book/

 

中山純子＊らくちゃん＊

絵本セラピスト🄬

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絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト®＝NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師＝原田メソッド認定講師＝日本読書療法学会 会員＝読み聞かせボランティア歴13年（小学校・学童）＝あさんぽ写心スマフォトグラファー＝元タイ語通訳・翻訳者＝マタニティ読みきかせアドバイザー “らくちゃん（รักช้าง）”こと中山純子はアラフィフの主婦。 会社員の夫は現在タイに単身赴任中、中学生と小学生の息子と近所の小川から連れてきたクサガメと一緒に、茨城県つくば市に暮らしています。