5月10日の日曜日は、母の日です。
隣に住む私の母に、何かスイーツでもプレゼントしようと、先月オープンしたばかりの「つくばSweets」のお店に行ってきました。
ちなみに、私も「母」ですが、母の日にいたわってもらうほどすり切れておりませんので、何もしてもらわなくても大丈夫です。
「つくばSweets」は、いちご、米、ブルーベリー、福来(ふくれ)みかんなど、地元の食材を使い、添加物を使用しない素材を使用したお菓子作りをしています。
シフォンケーキやサブレなどが人気で、つくば市内のショッピングセンターや駅周辺のつくば物産販売店などで、よく見かけていました。
その「つくばSweets」のお店が、先月オープンしました。
うちから車で10分ほどの距離、息子の友達の家と目と鼻の先の場所で、よく通る道沿いに建ったので、開店準備の時から気になっていました。
外観は、こんな感じ。
濃紺のコンテナのようなシンプルな作りで、一見洋菓子屋さんとは思えません。

でも、入り口はソフトクリームも立っていて、カジュアルな感じ。

店内は明るく、開店祝いの胡蝶蘭などもたくさん飾られていて、華やかな雰囲気です。

ケーキの並ぶショーケースやレジの周りは、新型コロナ感染拡大に配慮して、ビニールのカーテンが下がってました。
レジの後ろでは、ケーキを作っているパティシエさんの姿が見えます。

こちらの商品が並ぶ後ろの窓際には、さりげなくケーキの絵本が飾られています。
絵本セラピストとしては、つい目がいってしまいます。

こちらのギフト商品は、「全品20%OFF!」の表示が!
期間が書いていないので、いつまでOFFなのか、ずっとなのかわかりませんが、手土産など必要な場合は利用価値大です。

ちなみに、窓の向こうに見えるのは駐車場。
つくば市内は、基本的に車移動になりますが、駐車場も広々していて安心です。
ただし、一般住宅と隣接しているので、前向き駐車で止めましょう。
この日購入したのは、いちごのロールケーキ(600円+税)と、福来みかんと猿島紅茶をブレンドした「つくば紅茶」(600円+税)。

ちなみに、福来(ふくれ)みかんとは、筑波山近辺で常陸風土記にも記されるほど古くから自生していた、日本原産のミカン科の植物「橘」の一種。
また、猿島(さしま)紅茶とは、茨城県猿島郡で生産されている紅茶です。
茨城県は、みかん産地としても、紅茶産地としても北限だそうです。
それと、子供たちに「なめらかプリン」(300円+税)を買いました。

かわいいガラス瓶に、かわいいニワトリの顔。
ひたいには、「天」の文字。
濃い白身、弾力のある黄身が自慢の、茨城県常総市にある天王原養鶏園の卵を使用しています。
つくばの料理人で知らない人はいないというほどの、ブランド卵だそうです。
カラメルは別容器についていますので、好みでかけながらいただきます。
新型コロナで外出自粛、緊急事態宣言発令と、大変な時にお店をオープンしてしまい、さぞご苦労されていることと思います。
でも、地元自慢の食材にこだわり、まじめにお菓子作りをしているお店ですから、どうかがんばってもらいたいです。
つくばSweets
住所:茨城県つくば市松野木99番6
電話:029-858-6480
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