つくばの情報

えほんやなずなの「えほんの井戸端」に参加しました

つくば市竹園に、小さな絵本専門の本屋さん「えほんや なずな」があります。

こんなお店があるって、話には聞いていたのですが、なかなか行くチャンスがありませんでした。

先日、やっと場所をつきとめ、のぞいてきました。

竹園というエリア、全然行かないわけではありませんが、まだまだ知らないところはあるものですね。

地元では有名なスーパー「カスミ」のフードスクエア学園店を横目に、竹園名物学習塾街の手前を曲がり、何度か子供の救急で駆け込んだファミリークリニックの脇から小さな路地を入った奥に「えほんや なずな」はありました。

 

絵本講師の資格を持つ店主の藤田一美さんの目で選び抜かれた絵本が、こじんまりとした店内に所狭しと並び、幸せな空間を作り出しています。

お邪魔した日の2日後に、「えほんの井戸端」という会があるとのことで、早速参加してみることにしました。

これは、テーマにちなんだ絵本を持ち寄り、お茶とお菓子をいただきながら、ゆる~くおしゃべりしようという会で、今回のテーマは「食欲」。

こんな本が集まりました。

 

私の持って行ったのは、3冊。

準備の時間がなかったので、適当に自分の本棚から、食べ物、食いしん坊、お料理好きなどのキーワードで選んだのがこれ。

くだもの(平山和子:著 福音館書店)

次男がまだ言葉も話せない頃、1歳くらいの時に大好きだった絵本。

ただいろんな果物の写実的な絵と、それを皮をむいたり切ったりして、食べられる状態で「さぁ、どうぞ」と差し出される絵の繰り返し。

単純ながら、実りの豊かさと優しさを感じさせる1冊です。

ゼラルダと人食い鬼(トミー・ウンゲラー:著 たむらりゅういち・あそうくみ:訳 評論社)

先月の絵本セラピスト養成講座で、自分でプログラムを作った時にも使った作品です。

お料理好きの少女ゼラルダの作るおいしいご飯が、人食い鬼の人生(?)を変えてしまった!というお話。

きつねのホイティ(シビル ウェッタシンハ:著 松岡享子:訳 福音館書店)

スリランカのお話。

食いしん坊きつねのホイティが、村のおかみさんの作るおいしいご飯が食べたくて、旅人に変装してご馳走になります。

うまくだましたつもりが、実はおみさんはお見通し。

南国っぽい鮮やかな色彩と、三人のおかみさんたちの気っぷのよさといたずら心が楽しい。

 

絵本セラピスト養成講座では、自分の好きな絵本や作家はどうしても偏りがでるので、テーマを決めて何人かで持ち寄って紹介し合う読書会や勉強会は、自分の引き出しを増やすのにとても有効だと教わりました。

今回、それを実感しました。

他の方が持ってこられた絵本は、どれも今まで私のアンテナには引っかかってこなかったものでしたが、「小学校で読みたい!」「絵本セラピーのプログラムで使えそう」とひらめく作品がいっぱい!

たくさんの新しい絵本に出会えて、本当に行ってよかった~。