土曜日は長男のバスケの新人戦県南大会でしたが、20日、日曜日は次男の所属する少年野球チームの大会がありました。
土浦市長杯と称するこの大会、なんと94チームも出場しているとか。
茨城県内、そんなに少年野球チームってあるものなんですね。
長男がやってきた体育館競技と違い、野球は開会式の後、近隣の野球場に散らばって試合が行われます。
確かに、あれだけのスペースが必要な競技で、1試合にかかる時間も長いですから、何個所かで同時進行することになるのですね。
そして、屋外競技。
前日まで雨が降っていたので、当日のお天気も心配されましたが、くもり予報でなんとか予定どおり開催できました。
この、お天気次第でどうなるかわからない、というのも長男の体育館競技と大きく違うところ。
母も、いろんな経験をさせてもらってます。
練習も、野球の監督はいるものの、お父さんたちのキャッチボールやノックの協力に頼って練習しているため、基本的に練習日は土日のみ。
最近、雨や台風続きでまったく練習できないまま、大会にのぞむことになりました。(どこのチームも条件は同じですけどね)
正直言って、負け試合の多い我がチーム。
練習もしないで、一体どんな試合になるかと悲観的な気持ちになっていたのは大人だけだったかもしれません。
弱くても、いつも楽しんで野球をやっている子供たち、久しぶりに野球ができるのが嬉しいからか、妙に好調。
打線も守りも、いつになくいい感じです。
なんと2試合やって、1試合目は11対1でコールド勝ち、2試合目も11対3で圧勝。
勝てばやっぱり嬉しそうな子供たち。
早朝から長い長い一日でしたが、開放的な球場で、曇りがちながら秋空の下、子供たちのいつにないファインプレイを見て、いい時間を過ごせました。

試合が終わる頃は、こんな空。
芝生の上の野ウサギのフンに気をつけながら歩かなければいけないのと、季節外れの蚊にさされた痒みも、体育館競技では味わえない醍醐味でした。
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