絵本

絵本セラピスト認定試験を受けました

今年7月と8月に絵本セラピスト養成講座を受け、基礎絵本セラピストとなりました。

その後、自分で絵本セラピーを3回以上実践し、それぞれの報告書を提出。

絵本セラピスト協会代表のたっちゃんの審査を経た後、認定試験を受け、合格すると「基礎」のとれた「絵本セラピスト」になれます。

 

12月9日、その認定試験を受けてきました。

受験生は5名。

絵本5冊を使ったプログラムを自分で考え、思い思いのワークシートを作り、1時間程度の実演をします。

セラピーを受けてくれるのは、同じ受験生と、応援隊として来てくれた絵本セラピストの先輩や基礎絵本セラピストの仲間たちです。

私の順番は、なんと一番最後。大トリです。(汗)

トップバッターも緊張しますが、みんなの実演や講評を聞いた後のトリというのも緊張するものですね。

とはいえ、絵本セラピーに関わる絵本好きの皆さんは、とにかく優しいのです。

講評もほとんどが好意的な褒める内容ばかり。

悪い部分を指摘するにしても、「もっとよくするとしたら?」というように、言葉を置き換えて前向きなアドバイスにしてくれます。

みんなの絵本セラピーをたっぷり受け、ほっこりなごんで、みんなの胸を借りるつもりで自分のプログラムをやりました。

 

 

今回の認定試験のために作ったプログラムのテーマは「リセット」。

以下の5冊を読みました。

①「ねこのピート クリスマスをとどけよう」(エリック・リトウィン:作 ジェームス・ディーン:絵 大友剛:訳 長谷川義史:文字画 ひさかたチャイルド)

まずはアイスブレイクに最適な「ねこのピート」シリーズから、季節にぴったりの「クリスマスをとどけよう」を。

鈴も使って、楽しいクリスマスの雰囲気を演出してみました。

 

2冊目は、

「みんなでぬくぬく」(エルザ・ドヴェルノア:文  ミシェル・ゲー:絵  すえまつ  ひみこ:訳  童話館出版)

寒い夜、ハリネズミとリスとアンゴラウサギが身を寄せ合って、ぬくぬくあったかい夜を過ごしたお話です。

そこで、グループの中でご挨拶がわりに、お気に入りのあったかグッズを紹介し合いました。

③「ちいさい おうち」(バージニア・リーバートン:文と絵 石井桃子:訳 岩波書店)

3冊目は、ちょっと長めのお話を、じっくり聞いてもらい、自由に感想や思い浮かんだことをシェアしました。

有名なロングセラー絵本なだけに、「子供の頃、家にあった」「子供に何度も読んであげた」という方もいて、子供の頃に読んだ印象と大人になって読んでもらったのでは印象が違うという声も聞かれました。

 

④「なみだ」(垂石眞子:作 福音館書店 月刊かがくのとも)

4冊目は科学絵本。

子供のためになみだの意味や機能をわかりやすく説明した絵本ですが、最後にいろんな感情を洗い流してすっきりする機能も紹介されています。

そこから、気持ちの切り替え方、リセット術などを紹介し合ってもらいました。

⑤「あさになったので まどをあけますよ」(荒井良二:作 偕成社)

最後は、荒井良二さんの美しい絵が印象的な一冊。

山で、海で、町で、変らないこの場所で、今日も朝がくる・・・

あさになったら、まどをあけて新しい空気を入れる・・・

もうすぐ2019年も終わり、年が改まります。

新たな年を迎えたら、心のまどをあけて、フレッシュな気持ちであるきだそう、そんなメッセージを込めて、実演セラピーを締めました。

 

みなさんからいただいたフィードバックの数々、本当にありがたく、勉強になりました。

結果はどうあれ、試験の準備も実演も、とても楽しく取り組むことができました。

あらためて、「絵本、好きだな~」「絵本セラピー、本当にいいなぁ~」と思いました。

いろいろ楽しいこと、好きなことはあるけれど、これは私のライフワークになりそうです。

 

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