絵本

3か月ぶりに行った美容院で、変っていたこと

ここつくば市では、3月6日から小、中学校が一斉に休校になりました。

子供も家にいるし、不要不急の外出は控えるように言われているし・・・ということで、美容院に行くのも我慢していました。

美容師さんとは、濃厚接触の範囲でしょうからね。

しかし、休校期間は延長、緊急事態宣言が発令と事態はさらに深刻なことに。

ますます美容院に行くのがためらわれる状態になってしまいました。

 

結局、気がついたら3ヶ月!

前髪をおろせば、目が隠れるほどの長さで、うっとうしくてたまりません。

根元からのびてくる白いものが、もう見過ごせない状態に・・・

緊急事態宣言の延長が発表されたばかりとはいえ、茨城県はここ数日感染者は抑えられているようですし、思いきって美容院の予約をとりました。

 

久しぶりに行ってみると、いろいろと変化がありました。

新型コロナ感染対策で、お店でも試行錯誤してきたようです。

まず、朝一番の時間帯の予約とはいえ、他のお客さんは一人もいません。

長年通っているお店ですが、今まではこんなことはありませんでした。

 

 

受付のカウンターには、コンビニやスーパーと同じようなビニールカーテンが下がっています。

美容師さんは、当然全員マスク着用。

楽しみにしていた雑誌やコーヒーもなくなりました。

いつもは華やかなファッション雑誌が並ぶラックに、1冊も雑誌がないのは寂しいものです。

入り口のドアは開けっ放しですが、お客さんが直接触れるイスやケープなどは、毎回必ず丁寧に除菌しているようでした。

 

担当してもらった美容師さんに話を聞きました。

一応、お店を閉めずにやってきたものの、やはり時短営業でお客さんの数もいつもの3分の1ほどだとか。

スタッフさんは全員社員なので、お店を閉めようが、休んでもらおうが、お給料は支払わないといけないそうです。

全国に店舗のある、大手のチェーンなので、今後はお店を閉めたり、統合したり、といったことはあるだろうとのこと。

 

暇になった時間は、念入りにお店の掃除をしたり、新入社員のカットの練習を見てあげたり。

普段は、なかなかていねいな新人研修はできないので、この機会にじっくり指導しているそうです。

でも、やっぱりお客さんに来てもらいたい。

お客さんにきれいになってもらって、喜んでもらってなんぼの仕事だと、この機会に痛感されたそうです。

 

旅行業や飲食店など、直接打撃を受けていることが想像できる業界でなくても、いろんな業界、人々が、このコロナ禍で深い傷を負うだろうな、とつくづく感じました。

 

さて、最近恒例となりつつある、絵本セラピスト🄬らくちゃんの絵本紹介。

今日の話題から、思いついたのはこの絵本。

「バルバルさん」(乾栄里子:文 西村敏雄:絵 福音館書店)

 

まちはずれにある、青い屋根のお店は、バルバルさんの床屋さん。

バルバルさんは、毎日楽しく働いています。

ある朝、開店準備をしていると、ドアベルを鳴らして入ってきたのは・・・

ライオン、ワニ、ひつじ、りす、と変わったお客さんばかり。

最初は驚いたバルバルさんですが、お客さんのリクエストを聞いて、真心こめて仕事をします。

動物のお客さんたちは、みんな大満足。バルバルさんも、「今日は、なかなか楽しかった」。

 

ほのぼのとした絵がかわいい、楽しい絵本です。

この絵本は、うちの息子たちがまだ小さかった頃、友達がプレゼントしてくれました。

まだ床屋を知らなかった頃、息子たちはこの絵本でこういうお店があることを知りました。

以来、髪を切りに行くとき、わが家では「バルバルさんに行くよ」(今でも!)と言います。

あり得ない世界を、楽しく読ませる、まさに絵本らしい絵本。おすすめです。

 

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