お散歩写真日記

薄明光線「天使のはしご」がおりてきました

こんにちは!

茨城県つくば市在住の主婦、らくちゃんです。(プロフィールはこちらから

 

薄明光線って知っていますか?

太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間や端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象です。

私、最近、立て続けに「薄明光線」を見ました。

2021年1月15日朝8時頃

 

2021年1月18日朝8時頃

 

この、薄明光線、「天使のはしご」というおしゃれな別名もあって、「願が叶う」「いいことがおきる」前兆だと、仲良しのママ友さんが教えてくれました。

 

薄明光線は、どうしてできるの?

確かに、天から何かが降臨してくるような、神々しい印象を受けます。

でも、そんな神秘的なものではなく、この現象が起きるメカニズムは科学的にわかっているようです。

  1. 厚い雲の層があり、その雲に切れ間があること。
  2. 雲より微細な水滴、塵などの光を散乱させる要素があること。
  3. 柱状になった光線が見えるよう、空気が澄んでいること。
  4. 太陽光線の角度が低くなる、早朝や夕方であること。

 

こういった条件が揃えば、薄明光線は見えるのです。

 

本当に吉兆なの?

「条件さえそろえばできるもの」、といってしまえば身もふたもなくなってしまいますが。

たとえば虹や四葉のクローバーを見つけた時に、なんだかいいことがありそうな気がしますよね。

私がこの薄明光線を見つけたのは、普通の日の朝8時頃。

通勤、通学、犬の散歩などで外に出ていた人も多いはず。

それでも、この一瞬の光芒にみんなが気がついたわけではないでしょう。

気がついた私は、ラッキーと思うことにしておきましょう。

 

天使のはしごから下りてきたもの

「吉兆だよ!」と言ってくれた友人の言葉に、素直に「そうだろうな~」と思えることがありました。

 

宝くじの当選や、棚からぼたもち的な幸運ではありません。

時間をかけて温めてきたものが、形になってきたり、自然と引き合ってめぐり合ったりするような、嬉しい出来事が続いています。

ひとつは、大人に絵本を読むワークショップ「絵本セラピー」に興味を持ってくれた若者が、自分が取り組んでいるコーチングと組み合わせた講座をやりましょう!と誘ってくれたこと。

 

https://rakchaang.com/events/event/%e7%b5%b5%e6%9c%ac%e3%81%a7%e6%b0%97%e3%81%a5%e3%81%8f%e7%a7%81%e3%81%ae%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%80%804%e8%a6%b3%e7%82%b9%e3%81%a7%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%ae%e7%9b%ae%e6%a8%99%e3%82%92%e9%96%8b%e3%81%84

絵本セラピーは、どうしても絵本に近い立ち位置にいるお母さん方や、かわいい絵や物語の好きな女性に参加してもらうことが多くなります。

しかし、今回講座を共催することになった青年は、大学まで硬式野球をやっていたという硬派のスポーツマンで、今は優秀な営業マン。

幼い頃を除けば、絵本とは一切縁のない世界で生きてきて、絵本セラピーも未経験です。

 

絵本セラピーでは、絵のかわいさ、美しさを愛でたり、物語に感動したりするだけではなく、普遍的な人間の本質に触れたり、自分の心の奥深い思いに気づいたりすることがあります。

だから、老若男女問わず、いろんな人に体験してもらいたいと思っていました。

今回、その思いがかなったことになります。

 

また、少しずつ書き溜めてきたこのブログが、ある審査に合格しました。

これも嬉しかったこと。

 

思えば、日々の小さな「宝さがし」を続けて、ブログに書き残すという積み重ねが、何気ない朝散歩の中で「天使のはしご」に気づくアンテナの感度を上げてくれていたのかな、と思います。