ふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」の絵本は、誕生から50年を迎えたロングセラーの作品です。
その「ぐりとぐら」の世界を1枚のシートに集めたかわいい特殊切手が、11月28日から発売されています。
懐かしくなって、ついつい買ってしまいました。
ぼくらのなまえは ぐりとぐら
このよで いちばんすきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
子どもたちが小さかった頃、何度も何度も一緒に読みました。

シンプルな線と素朴なタッチ、余白もあえてそのままなのが、子どもが描く世界と地続きで広がっているような気がします。
だから、子どもは違和感なく、ぐりとぐらの世界に入っていけるのでしょうか。
ぐりとぐらのシリーズは何作かあって、幼稚園で定期購読していた月刊こどものともセレクションで、「ぐりとぐらのおきゃくさま」が届いたこともあります。
今の季節に読みたいですね。

春になったら、やっぱりこれ。

ぐりとぐらシリーズについては、福音館書店のサイトで、詳しく知ることができます。
一緒に「ぐり、ぐら、ぐり、ぐら」と何度も読んで、「たまご、大きいね」「カステラ、おいしそう!食べたいね」と言っていたことを、息子たちはいっさい覚えていません。(涙)
母だけが、ひとり切手をながめて、思い出にひたっています。

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