子育て

フィリピンからきた少年

長男の通う中学校に、転校生が来ました。

息子と同じ1年生で、隣のクラスになりました。

彼は、お母さんがフィリピンの方で、お父さんは日本人。

ずっとフィリピンで生活してきたので、日本語がほとんど話せません。

そして、なんと息子と同じ男子バスケ部に入部してきました。

 

私は、20年前に「東南アジア青年の船」という国際交流のプログラムに参加したこともあり、フィリピン人の友人もいます。

自分自身、タイに7年ほど住んでいたため、「東南アジア」というくくりで、フィリピンにも親近感を持っています。

東南アジアののんびり、ゆる~い環境から、厳しくストイックで遠征の多い「ガチ」度ナンバーワンの男子バスケ部に入ってしまうとは!

ちょうどそんなことを思っていた時、タイの子供の本ブログを書いている方が、こんな絵本を紹介してくれていました。

「ぼくのママが生まれた島 セブーフィリピン」(おおともやすお なとりちず:作 おおともやすお:絵 福音館書店)

早速購入しようと思ったのですが、残念ながら在庫切れ。

仕方なく図書館で借りてきました。

 

この本は、フィリピン人のママと新潟で米作りをしているパパ、その息子のしょうたとしょうたのねえさんのめぐみが、初めてママの生まれ故郷セブに行くというお話です。

東南アジアの街並みや市場、海の様子は、タイとあまり変わらず、懐かしさがこみ上げてきます。

青年の船でフィリピンを訪れたときは、マニラのご家庭にホームステイもしました。

絵本にもあるとおり、フィリピンはキリスト教徒が多く、私がホームステイをしたご家庭でも、食事の前にお祈りをしていたことを思い出しました。

 

息子に、新しい友達の育ってきた環境を少しでも知ってもらいたくて借りてきた絵本ですが、私がすっかり懐かしさに浸ってしまいました。

思えば、タイでもフィリピンでも、他の国々でも、いろんな人に親切にしてもらったな~と思い出します。

 

バスケ部の子供たちは、言葉が通じなくても、バスケが共通のコミュニケーション手段になっているようで、みんな普通に受け入れ、楽しそうにやっています。

彼のこれからの日本での生活や、中学校での経験が、少しでも楽しく実り多いものになるよう、私もできる限りサポートしてあげられたらと思います。

 

 

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