こんにちは!大人に絵本を読んでいる、絵本セラピスト🄬らくちゃんです。
今日、お茶の先生から突然電話があり、「手伝って~」と。
なにかと思って駆けつけてみたら、「ご近所さんやお友だちから、たくさん野菜をもらったの。食べきれないから、手伝って」ということでした。
つくばは畑も多いですから、家庭菜園でも結構本格的だったりします。
豊作だと、家庭では食べきれず、おすそ分けをいただくことはよくあります。

お茶の先生も、よくご近所からいただくそうですが、数年前にご主人を亡くし、今はお一人暮らし。
そうそうたくさん食べられるものではありません。
そんなわけで、4人家族+隣に母が住む私が、おすそ分けのおすそ分けをいただいてきました。
こんなふぞろいの野菜たちを見ると、つい思い出す一冊の絵本があります。
といっても、定価389円の月刊「かがくのとも」(真木文絵:文 石倉ヒロユキ:写真 福音館書店)。

実に、ユニークで大小さまざま、形もさまざまな野菜の写真がいっぱい載ったムック絵本です。
野菜は、工業製品ではありませんから、いろんな形があるのが当たり前。
本文中の、
「どんな しゅるいの やさいでも
きまった かたちは ないんだね」
の言葉に、うん、うん、とうなづいてしまいます。
この絵本、以前、大人に絵本を読む絵本セラピーで、メッセージを込めた締めの一冊に読んだことがあります。
形はいろいろでも、み~んなその野菜の美味しさや栄養を持っている。
いろんな野菜が合わさって、さらに美味しくなる。
(この本の最後で、野菜ゴロゴロカレーになります。)
それを人間社会になぞらえて、メッセージとしてお届けしました。
ところで、人間は、野菜よりもちょっとだけ複雑で、顔つきや体格だけじゃなく、性格、特徴、個性、気質もいろいろ。
そのひとつ、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン、人一倍繊細な人)について知ってもらおうと、最近積極的に勉強会やセミナーを開催している友人がいます。
多様性を認め、「生きづらい」と感じる人が一人でも少なくなる社会にしたい。
そんな強い思いを持って、活動しています。
まずは知ることから。
そして、違いを理解し、認め合う。
そんな彼女の思いに共感し、応援しています。
近々、ZoomでHSPについて学べる基礎講座が開催されます。
詳しくは、以下のリンクからどうぞ。


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