絵本

小学校の読み聞かせボランティア

小学校の読み聞かせボランティア、今年度も始まりました。

新年度が始まり、新しい生活のペースができ始めたところで、ゴールデンウィーク、連休が明けたら運動会の練習に明け暮れた小学生。学校の先生たちも大忙しだったことと思います。

運動会も終わってやっと落ち着いたところで、今年度も読み聞かせが始まりました。
今日は、2年生の教室で、2冊の本を読んできました。
まず、「ねえ、どれが いい?」。

「ねえ、どれがいい?」と聞きながら、奇抜で突飛な選択肢を次々と提示する内容に、子供たちは大盛り上がり!
低学年は、とても素直に反応してくれるので、楽しいです。😊

どうながのプレッツェル

「5月のある朝」生まれたダックスフントのお話。

5月も最終日になってしまいましたが、ぎりぎりセーフかな?
はっきりした遠目のきく、かわいい絵で、低学年にもわかりやすいお話です。

おかしいほど胴ながのダックスフントのプレッツェル。
ダックスフントは、胴が長ければ長いほどいいのだとか。
コンクールで優勝したほどのプレッツェルですか、思いを寄せるグレタには見向きもされません。
「どうながはきらいなの」と。
人間だったら、「イケメンはきらいなの」って感じでしょうか。

でも最終的に、彼女の心をつかむことができて、めでたしめでたし。😊

子供たちの前で、大好きな絵本を読んであげる時間は、本当に楽しく幸せです。