原田メソッド

コロナショックにはプロジェクトを発動します

つくば市では、3月6日から子供たちの小・中学校が休校となり、超大型連休が始まります。

といっても、楽しくレジャーに出かけたりできない状況。

「コロナの感染拡大を避けた行動をとる」というしばりつきのお休み。

ちなみに、オットも「できるだけ在宅ワークをするように」と会社から言われているらしいのです。

私の負担、かなり爆増です。

 

しかし、ふてくされていてもしかたないのです。

神は乗り越えられない試練は与えないというではないですか。(大げさ)

ピンチこそチャンス。

幸いというかなんというか、私のお出かけの予定もすべてふっとび、今はお勤めもしていないので、この1ヶ月にじっくり取り組めるプロジェクトをいくつか発動してみることにしました。

 

以下、思いつくまま書き出してみます。進捗については、随時ご報告していければと思います。

①長男の塾選び

 

部活が最優先の長男。お勉強の方はどうも気持ちが向きません・・・

中1の1年間で、2か所の塾を経験してきましたが、それぞれのやり方がある中で、考えること、見えてくることがありました。

中学時代、部活に完全燃焼するもよし。

たまたま入った学校の部活が強豪で、来年度に向けて高い目標を設定したようです。

それならば、バスケ以外の部分もしっかり見直し、効果的な方法で目標達成に向かってもらいたい。

そのために、中学2年に進級するタイミングで転塾を検討中です。

塾も子供の教育、成長に関わる大事な仕事。

原田メソッド的自立型人間に導く視点で、塾の理念や指導方針、指導方法などを比較検討してみるのも興味深いものです。

 

②この1ヶ月でなり得る最高の自分チャレンジ

やる予定のことをすべて完了して、めでたく休暇に入ったわけではありません。

長男は、実力テストをやっただけで休みに入り、採点も解き直しも振り返りもしていないようです。

高い目標を立てたバスケ部も、全く練習ができない状態。

のんびり屋の次男は、まとめ学習も振り返りもできないまま、ブツッと5年生が終了したことになんの心配も感じていません。

危機感をあおり、不安にさせるわけではなく、1ヶ月後になり得る限り最高の自分になった姿を想像し、ワクワクしながら有意義な日々を送れるようなしくみ作りを考えます。

私が働きかけなきゃ、果てしなく堕落していくのは目に見えていますから・・・(涙)

幸い、彼らは好きなこと、目標とすることがありますから、それをしっかりヒアリングして具体化し、日々の計画と振り返り、プラスの行動の習慣化に挑戦します。

それには、原田メソッドの「ペアコーチング」「日誌」「ルーティンチェック表」を活用してやってみようかと思います。

 

③給食チャレンジ

これは、私のチャレンジ。

子供二人(時々オットも)が家にいると、お昼ご飯を作らないといけません。

最近、土日は試合や練習のお弁当と補食の準備、平日は塾や習い事の送迎の合間に夕飯作りで忙しく、結構コンビニ食やお惣菜、冷凍食品のお世話になってしまっています。

試合の帯同もするので、時間的に無理だから仕方ないと割り切っていますが、心の片隅に後ろめたさもないわけじゃない。

ウィルスの感染予防の観点では、人混みを避けるだけじゃなく、自分の免疫力も高めないといけません。

そのためには、食事は大きな要素の一つ。

夏休みなどの長期休みのお昼ごはんは、結構手抜きでテキトーな私ですが、この1ヶ月は給食並みの栄養バランスでお昼を作るチャレンジをしてみようと思い立ちました。

まぼろしとなった給食の「3月分献立表」もあるので、これを参考にしつつ、ちょっとだけがんばります。

 

④タイ語の勉強

この機会に勉強しておくのは、子供たちだけじゃありません。

私も、4月から学び直しでタイ語講座に行く予定。

今のうちに、しっかり予習してウォーミングアップしておきたいものです。

子供たちと一緒に、ルーティンチェック表と日誌を書いてがんばります!

 

さてさて、1ヶ月後の私と子供たち、どれだけの成長をとげているでしょうか。

楽しみです。

 

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