原田メソッド

原田メソッドチャレンジカップ 今週のあゆみ(9月9日~15日)

こんにちは!原田メソッド認定講師のらくちゃんです。(原田メソッドについてはこちら

7月1日から3か月間、「原田メソッドチャレンジカップ」に参加しています。

原田メソッドの認定資格を持った仲間と、それぞれの目標達成に向けて相互コーチング、相互支援をしながら取り組もうという、楽しい企画です。

このブログでは、取り組んだ内容と進捗を、週ごとに記録しています。

この3か月で挑戦している私の目標は、
「私は、2020年9月30日までに、絵本セラピーと原田メソッドを組合わせた講座を有料で開催し、大好きな二つの活動が結びついた奇跡に感動するとともに、大好きなことで収入が得られる喜びと感謝にひたり、今後の明るい未来と限りなく広がる可能性にワクワクしています」

 

小学校の周りの田んぼで、稲刈りが始まりました。

狂暴なほどの猛暑だったこの夏。

残暑も厳しく、いつまでも暑いなぁ~と思っていたら、ある日突然秋の風。

長梅雨が明けて猛暑になったのも突然でしたが、秋らしくなったのも突然。

徐々に季節が移り変わるのではなく、まるでスイッチを切り替えるように夏が終わった感じがします。

 

 

さて、9月9日~9月15日の間で取り組んだことは、

 

オンラインで絵本を読む場合、著作権の関係から、事前に使用許可をもらう必要があります。

そんなわけで、多くの出版社に申請を出すことになりました。

こんなことでもなければ、なかなかコンタクトを取ることがない出版社の方々。

メールでのやり取りや、確認のためにお電話をいただいた短い会話の中で、お人柄を感じます。

 

 

使用許可は、「可」の時も「不可」の時もあります。

「使用を許可しません」と言われれば、やはりがっかりしますが、その理由は、

「絵本は手に取って読んでもらいたい」

「対面で読んであげることにこだわりたい」

「絵本のサイズや紙質にもこだわって作っているので、オンラインでは伝わらない」

などと言われます。

どれももっともなことだと思います。

 

一方、「使用を許可します」という出版社、作者さんからは、

「皆さんでお楽しみください」

「読んでくださる方がいてこそ、命を吹き込まれるもの」

といった、温かい一言が添えられていることもあります。

 

 

いずれにしても、絵本に関わる人たちが、愛と情熱をこめて絵本作りをしていることが伝わってきます。

そんな尊い結晶のような作品を、読ませてもらうのだということを、あらためて感じました。

だから私も、愛と情熱をこめて、そして敬意と感謝をこめて、大切に読んでいきたいと思います。