こんにちは!原田メソッド認定講師のらくちゃんです。(原田メソッドについてはこちら)
7月1日から3か月間、「原田メソッドチャレンジカップ」に参加しています。
原田メソッドの認定資格を持った仲間と、それぞれの目標達成に向けて相互コーチング、相互支援をしながら取り組もうという、楽しい企画です。
このブログでは、取り組んだ内容と進捗を、週ごとに記録しています。
この3か月で挑戦している私の目標は、
「私は、2020年9月30日までに、絵本セラピーと原田メソッドを組合わせた講座を有料で開催し、大好きな二つの活動が結びついた奇跡に感動するとともに、大好きなことで収入が得られる喜びと感謝にひたり、今後の明るい未来と限りなく広がる可能性にワクワクしています」
今週は、立て続けに台風が到来しました。
私が住んでいる茨城県には、それほど影響はありませんでしたが、沖縄や九州地方では、最大級の警戒が呼びかけられていました。
毎年、「経験したことがないような」「観測史上最大級」などの形容がされる台風や水害が次々と起こり、なんとも不安な気持ちになります。
また、何度も被災している地域の方々には、心からお見舞い申し上げます。

さて、9月2日~9月8日の間で取り組んだことは、
- ルーティン行動10項目+奉仕活動2項目の達成率 53%
- チャレンジカップの1週間の進捗ブログ(8月26日~9月1日)を公開
- 9月中に絵本セラピー(無料)2回、絵本セラピーと原田メソッドを組合わせた講座(無料リハーサル1回、有料1回)を開催すると決める
- それぞれのプログラム考案
- 出版社7社、8冊分の絵本の使用許可を申請
- 4冊使用可の返事。そのうち1冊は使用料発生。2冊使用不可。2冊未回答。
- 使用料振込
9月も絵本セラピーを開催します。
目標としている、絵本セラピーと原田メソッドを組合わせた講座も。
内容は、8月にやったプログラムとは、変えようかと思っています。
8月に読んだ絵本の許可申請は、「9月30日までに5回程度開催」という内容で許可をもらいました。
何度もプログラムを作り、その都度許可申請をするのは難しいな、と思っていたわけです。
でも、「やっぱり、8月と9月じゃ同じというわけにはいかないよね」と思い始めました。
季節感も配慮したいし、テーマもお届けしたいメッセージも、もっとブラッシュアップしたい。
欲が出てしまいました。

そんなわけで、今週はもう一度プログラムを考え直し、出版社にガンガン許可申請書を送っていきました。
前回は、「申請書を作って、出版社に送る」という一歩を踏み出すのに、ずいぶん躊躇していました。
しかし、今回はだいぶスムーズに動き出せました。
何度かやっていると、会社の方針としてオンラインは許可しない出版社、オンラインに寛容または好意的な出版社、個別に作家さんに確認を取って、すぐ回答をくれる出版社、対面で読むことにこだわる作家さん、無料開催なら許可するけど、参加費がかかる場合は不可の出版社等々、傾向がつかめてきます。
こういうデータベースが財産になっていくのだな、と思います。

さて、いよいよチャレンジカップも、残り1ヶ月を切りました。
私の目標は、自分が行動するかどうか、だけなんですよね。
スポーツの大会での成績や、売上の数値などの目標の場合、「相手次第」という要素もからんでくる難しさがあります。
私の場合、やることをチャンクダウンし、小さなステップに分け、淡々と粛々と「行動する」だけ。
先週の振り返りミーティングで、メンバーの方々から、「たとえ参加者ゼロでも、開催すれば『実績1』としていいんだよ」と言ってもらえました。
何度もご自身のセミナーや講座を開き、登壇してきた先輩の言葉は、説得力があります。
「集客はまた別問題だから」
「とにかく実績ゼロからイチになることが大きい」
確かに、そうですね。

日曜日、大好きな絵本作家さんの、オンライントークライブに参加しました。
生み出した作品は、150作を超えるというその作家さんが、作品に込める思いの中に、
「自分の人生を、そして今日という一日を、自分の意思で大切に生きる」
という言葉がありました。
原田メソッドの「自立型人間」に通じるものを感じます。
この作家さんも、原田先生と同じく、公立学校の先生を長く勤めてこられました。
現場で、多くの子供たちと本気で向き合ってきた経験から紡がれる物語。
原田メソッドと共通するエッセンスを、たくさん見つけることができます。
あぁ、また私の中で何かがつながりました。