原田メソッド

緊急事態宣言の前に、予測と準備 その1

異例の一斉休校、オットの在宅勤務、いろんなイベントの中止で、なんとなくのんびり家ごもり生活になってます。

「今できることを」の意味は、レジャーやイベントがなくても家で家族でできることを楽しもう!という意味もありますが、これから起こるかもしれないことへの備えをする、という意味もあります。

 

報道で見るとおり、日本より遅れてコロナウィルスの感染が報告されていたアメリカやヨーロッパで、急速に感染が拡大、医療が追い付かず、多くの大都市がロックダウンと言われる都市の封鎖、移動制限などの処置をとっています。

日本では、今のところかなりうまく拡大を抑え込んでいるようですが、いつ欧米のように日ごとに倍、10倍と感染者が増える状態にならないとも限らないそうです。

そうなれば、東京を始め、主要都市の封鎖、移動制限、外出制限などの非常事態宣言が出される可能性も。

 

ちょっと前、デマが原因で、トイレットペーパーが店頭から消えました。

マスクやトイレットペーパーを買おうと、ドラッグストアやスーパーの店の前に何時間も並ぶ行列があちこちにありました。

あの時、行列には並びませんでしたし、トイレットペーパーくらいしばらくなくても大丈夫と思っていましたが、何かあるとこういうことが起こるということは目の当たりにしました。

 

ニュースを見ると、非常事態宣言の出た都市では、スーパーなどに食料品や生活用品を求めて殺到する姿や空っぽの商品棚がありました。

わが家は都心ではありませんが、やはりトイレットペーパーは棚からなくなりましたし、何かあれば行列できたり買えなくなったりすることは予想されます。

でも、今なら普通に何でも買えます。

そうだ、ちょっと備蓄しておこう!

買い占めじゃなく、非常時真っ最中に行列に並ばなくてもしのげる程度の備蓄でいいから。

そう考えて、いつもより少し多めに生活用品のストックと、

お米、パスタ、レトルトのパスタソースやカレー、缶詰などの保存のきく食料品。

 

日持ちのする基本野菜、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんなどもいつもより大きめの袋を買いました。

震災の時のように、水や電気が止まるわけじゃないから、飲料水はいつものストックだけで買い足しは不要。

懐中電灯や携帯トイレ、ろうそく、ライターも今回は大丈夫。

ただ今回は、子供たちもだいぶ大きくなって、食べる量も増えているから、備蓄食料の減る速度も速いかも。

そう思って、袋菓子なども普段より多めに買っておきました。

 

特別な防災グッズじゃなく、普段食べているもの、使っているものなので、非常事態を抜ければ普通に消費していけます。

「予測と準備」は、平常心で物事にあたり、高い成果を出すためには大事なことと、原田隆史先生は言います。

私の予測がどこまで的確かはわかりませんが、いざというとき平常心でいられるよう、できる限りの備えをし、楽観的に危機を乗り越えようと思います。

 

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