4月18日、原田メソッド目標達成マスター講座がオンラインで始まりました。
本来だったら、3月からリアルの講義形式で始まるはずだったもの。
しかし、ご存知のとおりの新型コロナウィルス感染拡大により、延期に次ぐ延期のすえ、やはりオンラインで開催することに決定しました。
昨年、私も受講し、原田メソッド認定パートナーを取得した講座です。
今年は、ボランティアの運営サポートスタッフとして参加しています。
講座の案内をする体験セミナーは、1月だったので、まだ会場で開催できました。
本講座でのお手伝いも、会場での講義だったら、受講者の席の誘導や、配布資料の確認、配布、簡単な質問に答えたり、大事な質問を原田先生に届けたり・・・なんてことをする予定でした。
しかし、ZOOMを使ったオンライン講義になるとのこと。
ボランティアサポートは何ができるのだろう?と思いながら、運営サイドからの指示を待ちました。
結局、私の仕事は講義の録画をすることになりました。
自宅のパソコンを使って、ZOOMの画面を録画し、休憩時間は一時停止、講義再開とともにまた録画ボタンを押す、というもの。
簡単ですが、緊張します。
他の方も、受講者からの質問対応をしたり、IT面でのサポートに入ったり、講義の要点をメモしたり・・・
去年はなかった仕事もあり、スタッフ間の連携も、現場で一堂に会していない中で臨機応変に対応していくしかありません。
100人を超える参加者でZOOM講義をすると、やはり画面がフリーズしたり、PCが突然落ちたり、というトラブルもあったと聞きます。
私も、裏方用のチャットワークが固まってスクロールできず、指示を見落としていたこともありました。
初めての試みですから、想定外のことが起こるのは当たり前。
終了後のミーティングでは、問題点を洗い出し、次につなげるようフィードバックします。
サポートスタッフ全員が、原田メソッド認定パートナー、講師ですから、トラブルにくよくよするヒマもなく、すぐに「もう一度やり直せるならどうする?」と改善思考につながり、実に気持ちがいいのです。
私は、もともとアナログ人間で、ZOOM会議などもちょっと抵抗があったのですが、尻込みする気持ち半分、挑戦してみる勇気半分、わずかに勇気がまさって挑戦してみています。
こんな状況ですから、否応なくオンラインの活動が増え、ZOOMミーティングも何度か経験しました。
少しずつ慣れてきて、自信がついてきたのが、自分でもわかります。
想定外の挑戦も、アフターコロナの新しい時代に行動できる自分になるための準備と思えば、楽しいものです。
さて、原田先生の講義は、基本的に去年と同じ内容になるのですが、やはりこの状況。
想定外のコロナの感染で、オリンピックも延期になり、スポーツ、芸術芸能、エンタメなど、動きを止められつらい思いをしています。
原田先生は、スポーツ選手のメンタルトレーナーをしていることもあり、目指していた大会が中止になった、練習ができない、などの状況で行き詰った場合のマインドセットについて、特に時間を割いてお話しくださいました。
今のこの時間をふてくされて過ごすのか、アフターコロナを見据えて準備して過ごすのかで、結果は大きく違ってきます。
この先、最高の未来と最悪のシナリオ、両方を想定して入念に準備し、今できることをしっかりやる。
あらためて胸に刻んで、自宅待機期間を過ごしたいと思います。

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