今日は土曜日。気持ちのいい晴天ですが、かなしいかなStay Home。
そんな状況でも、オンラインという武器を使って、世の中につながり、いろんな活動ができるようになりました。
午前中、しっかり家事をすませ、青空の下で気持ちよく洗ったシーツを干したら、午後はパソコンの前にスタンバイ。
絵本セラピーと行動科学をかけ合わせたミニセミナーがありました。
もともとは、滋賀県にある行動科学研究所で、リアルに集まり学ぶ会が計画されていました。
それが、新型コロナの影響で中止に。
せっかく準備してきた内容を、この機会にエッセンスだけオンラインで体験しようということで、絵本セラピスト限定でオンラインの会が開催されました。
全国どころか、海外からも参加した絵本セラピストは、なんと200名超。
クローズドのセミナーなので、具体的な内容のご紹介は控えますが、たくさんの気づきと勇気と希望を与えられました。
また、自分が絵本セラピストになった意味と使命を、しみじみと考えさせられました。

セミナーの中でも、特に印象に残っている言葉をここに書き留めておきたいと思います。
まず、今の不安と混乱の先には、明るい未来があるということ。
飛行機に乗っていて、下界は大雨だったとしても、雲の上に抜けると必ず青空しかない。
そんなイメージです。
今私たちがやらなければいけないことは、一人一人が明るい未来を思い描くこと。
希望を持って、明るい物語を作っていくことが、未来を作ることなのです。
今は大きな変化の時であり、いろんな価値観がひっくり返る、まさに地殻変動の時と言えます。
そんな時、絵本や絵本セラピーが、思わぬ力を発揮するかもしれません。
絵本の物語をメタファー(隠喩)として、物語という虚時間が私たちの生きる実時間に気づきや内省を促し、癒しと力を与えるのです。
人間は、これまで人工物を過信し過ぎてきました。
今の現象は、自然が怒っているという人もいます。
ここで立ち止まることで、本物とは?生命とは?本質とは?ということを思い出させてくれます。
そこから、自分の物語を書き始めること。希望という名の絵本を書いて、未来を作っていくのです。

セミナーの後は、子供たちにZOOMの画面をバトンタッチ。
先週もやった、幼なじみとの同窓会です。
中2と小6の男子4人で、ひたすらダラダラしりとりなどをやって時間を過ごします。
おとなから見たら無意味なようでも、男子たちには必要な絆を感じる時間なのでしょう。
一度ZOOMのベーシックプランで使える制限時間になって終了したのに、「まだやりたい!」と言われ再接続。
ダラダラしりとりを継続したのでした。
そんなこんなで、午後中ZOOMをつなぎっぱなし。
ちなみに、中2の長男は、平日夕方は毎日バスケ部の仲間とZOOMをつないで、一緒にトレーニング動画を見ながら、筋トレや体幹トレーニングをしています。
一人では、なかなか気分がのらない地味なトレーニングも、仲間とやると楽しそうです。

来週も、私はZOOMお茶会とZOOM飲み会が入っています。
テレワークをしない主婦の私や子供たちにも、あっという間にZOOMミーティングは必需品になってしまいましたね。
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