こんにちは!男子二人ママのらくちゃんです。
次男あてに、プロサッカーの香川真司選手から、マスクとリストバンドのプレゼントが届きました。
なにが届いたの?
うちの次男は、「花まる学習会」という学習塾に通っています。
通常は、教室に集まって、算数や国語、作文などをやるのですが、コロナ感染防止のために、4月からオンラインでの授業に切り替わりました。
そのため、いつもは教室で先生からもらう翌月の教材や会報誌などが、今は郵送されてきます。
先日届いた6月分の教材が入った封筒、何やら妙なふくらみが。
開けて見たら、プロサッカー選手の香川真司選手からいただいた、このようなプレゼントが入っていました。
- マスク
- 赤いリストバンド
- UDN Foundationのメッセージレター

なんで香川選手が?
では、なぜ花まる学習会の会員に、香川選手がプレゼントをくれたのでしょうか?
花まる学習会は、「『メシが食える大人』『魅力的な人』に育てる」をコンセプトに、ユニークな教育活動をしています。
普通に国語や算数も教えますが、サマースクールや、雪国体験などの野外体験などが特徴的です。
「花まる学習会」については、こちらをどうぞ。
この「花まる学習会」の代表、高濱正伸先生の「サッカーの魅力を伝えるとともに、人間力のある人をスポーツを通じて育てたい」という思いに、香川真司選手が賛同し、共同して「株式会社Hanaspo」を立ち上げました。
「Hanaspo」の理念は、「人としての可能性が広がるスポーツ教育を届ける」。
2020年1月から生徒を募集し、この4月から「香川真司をはじめとするTOPアスリートの経験と、花まる学習会の幼児教育の現場知見を融合した、人間力を磨くための全く新しい教育プログラムが始動!」するはずでした。
それが、ご存知のとおり、子供たちが集まってスポーツができる状態ではなくなってしまいました。
この状況に胸を痛めた香川選手が、子供たちを励まし、また一緒にスポーツができるようになるまでがんばろう!というメッセージをこめて、これらを贈ってくれたのです。
花まる会員の子供たちに向けて呼びかけた、動画もありました。
香川選手とUDN Foundation
このプレゼントの中に、「UDN Foundation」のメッセージレターが入っていました。
UDN Foundationとは、香川選手が中心となって、賛同するアスリートたちとともに活動する、次世代育成と社会貢献のためのプラットフォームだそうです。
コンセプトは、「アスリートが社会を変える。あなたと変える。」
UDN Foundationでは、5月1日に発表した「#つなぐ」プロジェクトの一環として、休校や外出を自粛している全国の子ども達やファンに向けて、メッセージレターとリストバンド1万セットを無料で送るそうです。
うちに届いたのも、その一つですね。

うちの息子たち、二人ともサッカーはやっていないので、香川選手のすごさはいまいちわかってないようですが、トップアスリートからのプレゼントということで、少なからずワクワクしたようです。
特にガチのバスケ部、自称「アスリート」の兄は、食い入るようにメッセージレターを見ていました。
そして、「バスケの選手がいない・・・」と残念そう。
そうなのです。今はまだ、サッカーと陸上とバドミントンの選手しかいないようです。
でも、まだ去年できたばかりの団体ですから、これからスポーツ界に広がっていくのではないかと思います。
「アスリートに何ができるか」と問い続ける香川選手。
その思いに賛同する、多くのアスリートたち。
この動き、素敵だと思います。
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