こんにちは!つくば市在住の主婦、らくちゃんです。
先日、佐渡乳業の牛乳に出会ってしまい、即買いしました。

つくばで、佐渡牛乳が買えるの?
そうなのです。
ちょうど地元のイオンで、新潟県の物産展をやってまして、新潟県佐渡市にある佐渡乳業の製品が販売されていたのです。
売り場に並ぶ牛乳パックは、いわずと知れた佐渡のシンボル「トキ」のデザイン。
地元では、「トキパック」の愛称で親しまれているそうです。

私が買ったのは、給食の牛乳のような200mlパックですが、500ml、1Lのパックもあります。
大きいパックは、くちばしも細長く、成鳥っぽい感じ。
小さいパックは、ひな鳥っぽくてかわいいですね。
実は、このパック、なかなか細部のデザインまで凝っていて、「あけぐち」のところにもかわいいトキマークが。

飲み口を引き出す部分が黒くなっています。
引き出すとトキのくちばしのように見えるデザインなのですね。
この牛乳、よく見ると「パスチャライズド牛乳」と書いてあります。
一般的にスーパーなどで販売されている牛乳は、超高温瞬間殺菌法(生乳を120度~130度で、1~3秒)で殺菌処理されていますが、佐渡牛乳は高温短時間殺菌法(生乳を72度以上で15秒殺菌)を採用しているそうです。
そのため、牛乳本来の栄養と風味が生きている、おいしい牛乳になっています。
これは、鮮度のよいクリーンミルクが手に入るからこそできること。
ただし、その分賞味期限は普通の牛乳より短めです。
出会ったら、即買い、即飲みですね!
牛乳の他にも、ちょっと昭和な雰囲気のコーヒーもありました。

なんと生乳が50%!半分も牛乳のコーヒー牛乳です。
子供も大好き、お風呂屋さんのコーヒー牛乳の味ですね。
佐渡乳業は、この他にもバターや農場ナチュラルチーズ、チーズの味噌漬けなどの製品もあります。
地元では、ソフトクリームが食べられるところもあるらしいです。
いつか、旅行に行って、いただきたいものです。

ところで、佐渡といえばトキ。
昔、うちに「とべとべトキたち」(わしおとしこ:文 藤本四郎:絵 教育画劇)という絵本がありました。
佐渡のトキ保護センターのことを書いた、実話絵本です。
今は手もとにありませんが、虫や動物の絵本が好きだった息子たちと読んだことを思い出しました。
いつか佐渡に行ったら、トキ保護センターにも行ってみたいと思っています。
