こんにちは!男子二人母のらくちゃんです。
今年は、コロナの影響で、学校の行事も大幅に縮小、中止されています。
秋の目玉行事、体育祭もやはり例年とはずいぶん違うやり方になっています。

長男が通う、つくば市立の中学校は、学年ごと、午前中のみ。
保護者の観覧は、わが子の学年のみ。
学年ごと+全学年でやる日もあり、今週はほとんど毎日どこかの学年が体育祭をやっているという、「体育祭ウィーク」。
月曜→1年生。しかし、雨で木曜に延期。
火曜→2年生。うちの息子の学年。
水曜→3年生。
木曜→月曜から変更になった1年生。
金曜→全学年。足自慢の子が走る「団リレー」や部活対抗リレーなどがあり、盛り上がるようです。
中学校は、紅組、白組ではなく、赤、青、黄の3つの団で競い合います。
全学年の金曜日は、観覧できるのは3年生の保護者のみ。
私は、息子の学年の火曜日に、見に行ってきました。

雲一つない晴天。
ちょっと危険な暑さでした。
お弁当持って、家族で一日応援する「運動会」のイメージとは、ずいぶん違っていましたが、この暑さですから、これくらいでよかったのかもしれません。
中学校の体育祭に行く前、次男の小学校に読み聞かせに行ってきました。
小学校も例年5月に開催されていた運動会は、9月末に延期。
やはり平日、午前中のみ、2学年ずつ、という縮小、変形版です。
そんな異例の運動会を控えた子供たちに、読んだ絵本をはこれ。

「ぼくのジィちゃん」(くすのきしげのり:作 吉田尚令:絵 佼成出版社)
去年も今年も、運動会の前に読みましたが、子供たちには大うけ。
読んでいても、気持ちのいい作品です。
田舎から、孫の運動会を見に出てきたおじいちゃん。
ひょんなことから、PTA対抗リレーに出ることに!
この、スーパーおじいちゃんのモデルは、沖縄のおじいちゃんだと、作者のくすのきしげのりさんに聞きました。
ちょうど敬老の日も近いですからね。
世のおじいちゃんたちには、いつまでも元気で、かっこよくいてもらいたいものです。
ちなみに、写真の黄色いうちわは、長男の体育祭で使った、黄団の応援うちわ。
結果はともかく、大好きなリレーを楽しそうに走っていた息子の姿が見られて、よかったです。