こんにちは!
茨城県つくば市在住の主婦、らくちゃんです。
11月13日は、茨城県民の日です。
つくば市では、公立の小中学校はお休みでした。(市によって違ったようですが)
珍しく、息子たちも部活も野球チームの練習もありませんでした。
季節は、秋真っ盛り。予報を見ると、お天気もよさそう。
そんな時、長男の幼稚園時代から仲良くしてもらっているママ友さんから、「新潟に、紅葉見に行かない?」とのお誘い!
そこのご家族は、新潟がお気に入りで、しょっちゅうキャンプに出かけている「新潟ツウ」なのです。
ありがたく、連れて行ってもらうことにしました。
新潟の入り口は、谷川岳PAから
「さくっと日帰りできるよ~」と言っても、やっぱりつくばからだと、目指す越後妻有エリアまでは4時間ほどかかります。
がんばって6時に家を出て、もう一家族拾って、いざ出発。
こちらも同じ、娘さんがわが家の長男と幼稚園が一緒、弟くんが次男と幼稚園一緒という幼なじみ。
ママとも気心知れた仲良しです。
高速道路を一気にかっ飛ばし、新潟県の玄関口、谷川岳PAでトイレ休憩。
この辺りから、紅葉する山並みが迫ってきます。

雲一つない快晴で、早くも心洗われてます。
ここでは、谷川岳の六年水が飲み放題、汲み放題。

六年水とは、谷川山系の雪解け水が、約6年かけて浸透してきたものだとか。
癖のない軟水で、コーヒーやお茶を淹れてもおいしいし、ご飯を炊く時に使ってもおいしいらしいです。
事情通のママ友に、「おいしい水が汲めるから、ペットボトル持ってきて」と言われていて、息子の一番大きい水筒を持っていき、満タンにして帰りました。
美人林が本当に美しい!
無事、新潟県十日町市に到着。
まずは、ブナの群生する「美人林」に連れて行ってもらいました。
その名の由来は、
昭和初期、木炭にするため、この辺りのブナはすべて伐採され原野となりました。
その後、一斉に育ったブナの林は、すらりとした立ち姿が美しいことから「美人林」と呼ばれるようになりました。十日町市観光サイトより引用
林の入り口には、こんな看板が!

ざっくりと爪をふるう「熊出没」の看板。
怖ろしい・・・
しかし、そのすぐ後に、こんなかわいい子たちがお出迎え。

ここから林に分け入ると、そこはまさに別世界。





キョロロにも寄りました
美人林に隣接して、「キョロロ」という施設があります。

正式名称は、「十日町市立里山科学館 越後松之山『森の学校』キョロロ」。
長いです・・・
外観はこんな感じ。

今回一緒に行った男子4人(中2が2人、小6が2人)、何度かここを訪れているのです。
毎年、夏と冬にNPOが主催する林間学校があり、廃校に泊まって芸術鑑賞やスポーツ、川遊びに自然観察などを行っていました。
今年はコロナで開催しませんでしたが、以前に何度も参加している子どもたち。
すでにこのエリアは第二の故郷と言っても過言でないほどです。
この「キョロロ」も、「久しぶり」「懐かしい!」という感じ。

実はここ、大人は入館料が500円なのですが、今年令和2年4月から、中学生以下は入館無料となったそうです。
なので、男子だけ入館し、展示スペースへ。
里山科学館なので、こんな展示があったとのこと。

この煙突みたいな搭が、展望台になっていて、若い彼らは上までのぼり、周囲の絶景を楽しんだようです。
ママたちは、外で待っていましたが・・・
虫が苦手な女子中学生も、外で待っていましたが・・・
キョロロの中には、カレーのおいしい食堂「里山キッチン」があるのですが、残念ながら平日はお休み。
いつかまた、食べに来たいです。

