こんにちは!絵本セラピスト🄬のらくちゃんです。
つくばにある絵本と子どもの本の専門店、大好きな「えほんや なずな」さんが、この外出自粛要請期間中、予約制で営業しています。
入り口のドアをあけ放ち、予約のお客様1組だけで、その時間は安心安全に、ゆっくり絵本を見てもらう、というシステムです。
以前は、時々ふらっと出かけて、店主のいちみちゃんや、絵本に詳しいスタッフの方、たまたま居合わせたお客さんと絵本談義をしたり、突然始まるいちみちゃんの読み聞かせを楽しんだりしていました。
絵本の小さなイベントも毎月開催されていて、テーマに合わせて選んだ本を持ちより、お菓子をつまみながら紹介しあう「絵本の井戸端」という会も楽しみでした。
それが今は休止中。
2か月ほどご無沙汰していましたが、そろそろ絵本に囲まれて、いちみちゃんの絵本談義が聞きたくなり、予約をとって出かけてきました。

いま、「えほんや なずな」では、店内に「にじのほんだな」を作っています。
壁際に、虹の七色に合わせて絵本を並べているのです。
なにげにウェーブの形にもなっていて、今の状況でがんばるみんな、特に最前線で働いてくれている方々へのエールを送る気持ちをこめています。
「にじのほんだな」は、LGBTの理解を促すために作っている書店や図書館もありますが、こちらは単に店主いちみちゃんの遊び心のようです。

「にじのほんだな」については、店主いちみちゃんがブログを書いていますので、こちらもどうぞ。
フェイスブックでも、日々セレクトの「にじ」が紹介されています。
今回の訪問の目的の一つ、
「もし、自分が今絵本セラピーをオンラインで開催したら・・・」
そんな想定でテーマやプログラムを考えて、セラピーに使えそうな絵本を探してみました。
Zoomなどを使って、限られた参加者に読む場合でも、著作権に関わるので、出版社や作家の許可をもらわないといけません。
申請のしやすさを考えると、海外の翻訳絵本ではなく、日本の作家さんの方がいいらしい・・・
今の状況だと、ハグとか抱っことか、握手とか、ぎゅっ、とかは避けた方がいいかな・・・
でもやっぱり、「つながり」は感じて安心したいよね・・・
などと、いろいろ考えて選ぼうと思ったのですが、ついつい自分の気に入った本を大人買いしてきてしまいました。
今日、連れて帰ってきたのは、これらです。

手持ちの絵本も合わせて、どんなプログラムを作りましょうか。
そして、私も遊び心に乗っかって、小さな虹を作ってみました。
虹の七色は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫。
こんな感じになりました。


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