こんにちは!絵本セラピスト🄬のらくちゃんです。
今日、絵本セラピスト限定で、Zoomで絵本ブックトークが開催されました。
絵本セラピスト協会代表のたっちゃんの思いつきで、3日前の6月7日に告知して、今日6月10日開催。
午前と午後の1回ずつ、それぞれ1時間ほど。
たっちゃんが、絵本セラピスト協会のセミナールームから超マニアックな絵本を紹介(こんなの持ってるんだぞ~、すごいだろ~、というドヤ顔で、超楽しそうに紹介してくれました)。
その後、セラピスト同士の交流会という構成です。
思いついて、一斉メールとフェイスブックで告知して、出欠をとるわけでもなく、イベントが開催できてしまう。
そのイベントに全国(この日は、北は北海道、南は九州、鹿児島)から、参加できてしまうのですから、すごい時代になったものです。
今回、たっちゃんがこのイベントをやろうと思い立った理由は、二つあります。
- PayPayを絵本セラピスト協会で導入したので、使ってみたかった
- 岡山の災害シェアカー基金のための、チャリティーイベントをやりたかった
PayPayを使ってみました
2018年からサービスを開始した、QR・バーコードを使用したキャッシュレス決済のPayPay。
サービス開始当初に話題になったキャッシュバックキャンペーンや、昨年の消費税増税後のキャッシュレス決済ポイント還元によって、順調に普及してきました。
さらに、この新型コロナウィルス感染拡大による生活様式の急激かつ大幅な変化で、オンライン上でも導入している個人事業主も急増しています。
しかし、新しいことを始めるのに、やはり「めんどくさいな~」という感覚は避けられず、私はまだ利用していませんでした。
オンラインで支払う時は、クレジットカードもあるし、Paypal決済とかも使っていましたしね。
コンビニでは、いまだに小銭を数えて支払っていました。
だから、新たにPayPayを導入する必然性を、感じていなかったわけです。
しかし、今回は師匠たっちゃんが「絵本セラピスト協会も、PayPayを導入してみました」「スマホにPayPayのアプリを入れておいてくれると嬉しいです」と言っています。
もちろん、PayPayがなくても、オンラインイベントには参加できますし、チャリティーに募金したければ、振込の方法もあります。
でも、たっちゃんの講座で、自宅に居ながらパソコンにうつし出されたQRコードを読んで、手元のスマホが「ペイペイ!」と言って募金が完了するのって、ちょっと面白そう!と思ってしまったのです。
早速、午前中の講座が始まる前に、スマホにPayPayアプリをインストール。
何度かログインに失敗し、パスワードを再設定しながら、無事クレジットカード、銀行口座も紐づけて、インストール完了。
講座の中で案内されたチャリティーへの募金も、あっけないほど簡単にできてしまいました。
使ってみれば、便利なもの。
早速、お昼にセブンイレブンでも使ってみました。
冷製パスタとアイスを買って、「ペイペイ!」。

岡山の災害シェアカー基金とは
2018年7月に発生した西日本豪雨では、多くの地区で洪水、浸水などの被害がありました。
岡山県倉敷市真備地区でも、堤防が次々と連鎖的に決壊し、川が氾濫。
大規模な範囲が浸水し、51人の方が亡くなるという甚大な被害が発生しました。

水害の場合、車も浸水し、使用不能になってしまいます。
車がないと、救援、救護活動ができなかったり、救援物資が配達できなかったりします。

そこで、「災害シェアカー」として、車を提供し、救援や復興のために使ってもらおうということで、「災害シェアカー基金」を設立した方がいます。
基金の代表の水河昭彦さんは、本業が中古車販売業です。
自分のできることで、何か貢献できることはないかと考えた時、「災害シェアカー」という方法を思いつきました。
被災地で、大きなNGOや公的機関ではない、個人のボランティアさんの活動の足に使ったり、車を失った住民の方の生活にも使ってもらえる、小回りのきく支援ということで、今も活動を続けています。
しかし、災害は次々起きます。
昨年も、大きな台風が立て続けに到来して、各地で大きな被害が出ました。
ましてや今は世界的なコロナ禍で、人々の意識から過去の被災地の記憶は薄れていきます。
でも、被災地の人々の暮らしは、元に戻ったわけではなく、災害シェアカーの役目もまだまだ終わるわけにはいきません。
今、困っているのは、車検の費用だということです。
車両は、災害シェアカーだろうがなんだろうが、「車検」を通さないと乗れない決まりになっています。
車を持っている人はご存知だと思いますが、車検の費用は安くはありません。
基金の代表の方とはお友だちだという、たっちゃん。
活動に賛同し、何か力になれればということで、チャリティーイベントを開催しました。
ちなみに、チャリティイベント自体は、昨年も「絵本セラピー体験会」という形で開催しています。
私も参加しました。
岡山県は、私のオットの出身地でもあります。
すべての被災地に心をくばり、支援をし続けることは難しいかもしれませんが、せめてご縁のあったところにできることを続けていきたいですね。

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