こんにちは!
つくば市在住の主婦、らくちゃんです。(プロフィールはこちら)
コロナウィルスの感染拡大が、深刻な状況になっています。
東京では、感染者数が大晦日(2020年12月31日)に、初の1,000人超えが報告されました。
欧米に比べればまだまだ少ないとはいえ、やはり楽観視できるものではありません。
感染しない、させない対策としては、メディアや公的機関からもいろいろ発信されていますし、ドラッグストアには除菌グッズも各種並んでいます。
それらも大切ですが、免疫力を高め、ウィルスに負けない体づくりをすることも大事じゃないかと思います。
そこで、私がやっている3つのことをご紹介します。
①「カラダ強くするヨーグルト」を飲む
森永乳業の「カラダ強くするヨーグルト」の飲むヨーグルトを、昨年4月ごろから飲んでいます。

体によい以下の3つの成分が含まれているとか。
- ラクトフェリン
- ビフィズス菌BB536
- シールド乳酸菌
ラクトフェリンは、母乳に多く含まれるたんぱく質です。
NK細胞活性化やビフィズス菌増殖作用があって、インフルエンザ予防などにも効果的だそうです。
大腸の善玉菌、ビフィズス菌BB536は、腸内環境を良好に保ち、免疫力アップが期待できます。
シールド乳酸菌は、NK細胞を活性化させて、免疫アップを図る特別な乳酸菌だとか。

息子たちと私で、2日に1本ぐらいずつ飲んでいますが、飲み始めてからまだ誰も風邪を引いていません。
「カラダ強くするヨーグルト」の記事は、こちらもどうぞ。

②朝散歩瞑想
昨年3月以降、外出自粛、ステイホームを要請されてから、運動不足解消のために、近所をウォーキングするようになりました。
いつしか、朝のゴミ出しついでに、近所の田んぼ道を歩くことを「朝散歩瞑想」と名付けて、習慣化していました。

田んぼや周りの草花の様子、肌にあたる風の感触に季節の移り変わりを感じ、空の色や雲の表情を楽しみ、虫や鳥に心癒されます。
軽い運動と、一人になる時間を持つことが目的で、なんとなく始めた朝散歩。
免疫力アップに、実はとても有効らしいのです。
というのも、最近読んだ「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる」(フローレンス・ウィリアムズ 栗木さつき・森嶋マリ:訳 NHK出版)という本に、こんな記述があったのです。
東京在住のビジネスマンの一団を森に連れて行き、三日間、2~4時間ほど森の中を散歩してもらった。三日後に血液検査を実施したところ、ビジネスマンたちのNK細胞が40%も増大したことがわかった。

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)と呼ばれる免疫細胞は、病原菌から人体を守ると言われています。
白血球の一種であるNK細胞は全身をめぐり、腫瘍やウィルスに感染した細胞に「自己破壊せよ」とメッセージを送る。このNK細胞の数がストレス、加齢、農薬といった要因により一時的に減少することは、かなり前から知られていた。(中略)自然がストレスを軽減するのであれば、NK細胞を増やすこともできるのではないかと考えた。そうなれば、感染症やがんと闘う力になるはずだ。
この仮説に基づいて行われたのが、上記の東京のビジネスマンを森で散歩させた実験です。
そして明らかに優位な結果が得られています。
さすがに私は2~4時間もはお散歩できませんが、その代わりにほぼ毎日、朝の清々しい空気の中を散歩していますから、きっとNK細胞が増産されていると思います。

③緑茶習慣
お茶に含まれるカテキンという成分に、抗菌作用があることは、以前から聞いたことがありました。
ですので、コロナが発生する以前から、インフルエンザ予防にと思って、冬の朝食には温かい緑茶を淹れて、子供たちにも飲ませていました。
これが、コロナ予防にも期待できそうです。
昨年の11月27日、こんな発表がありました。
奈良県立医科大学(同県橿原市)は27日、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表した。
これは、産経新聞グループの経済情報サイト「SankeiBiz」から引用したものです。
わが家では、今も子供たちが学校に行く前に、緑茶を一杯ずつ飲んで行きます。
私も携帯用の水筒に緑茶を入れて、家の中でも飲むようにしています。

そして早寝早起き、笑顔で過ごす
上記の他に、もちろん基本的な生活習慣を整えることも大切ですよね。
しっかり睡眠をとること。
バランスの取れた、良質な食事。
そして、笑って、ごきげんに過ごすこと。
ちなみに、アイキャッチの画像は、長男の大事にしているマンガ「ドラゴンボール」のフィギュアです。
いかにもマッチョで「負けない」感じの超サイヤ人を見るだけで、脳のミラーニューロン(見ている相手の行動や様子と、同じような反応をする脳内の神経細胞)が働いて、パワーアップ効果があるかも!?
まだまだ不安や不便は続きますが、そこを嘆くよりも、今できること、楽しめることをやりましょう。