気づいたこと・考えたこと

不用品売るならどっち?私がブックオフをやめてメルカリを選んだわけ

こんにちは!

つくば市在住の主婦、らくちゃんです。(プロフィールはこちら

先日、メルカリに出品したままずっと売れ残っていたものを、ブックオフに持っていき、やっぱり売らずに持ち帰り、またメルカリで販売しました。

なんでずっと売れ残っていたのか?

ブックオフに持っていったのに、なんで持ち帰ってきたのか?

やっぱりメルカリで売ってよかったのはなぜか?

不用品の売却も、いろんな選択肢がある今、私の場合の選択の理由をご紹介します。

出品したのは未使用、未開封の銃のおもちゃ

出品していたのは、フォートナイトというゲームに出てくる「ナーフ ウルトラ4」という銃のおもちゃと、それに使う弾、「ダーツ」というもの。

「フォートナイト」は、小中学生に大人気のオンラインゲームです。

次男が、少年野球チームのクリスマス会で、ビンゴをやって当てたもの。

そこそこいい商品だったようですが、残念ながらうちの息子たち二人とも、フォートナイトには興味がありません。

たとえゲームをやっていたとしても、おもちゃの銃で「ごっこ遊び」をすることもなくなりました。

わが家にとっては「ハズレ」の景品でしたが、きっと欲しい人もいるよね、ということで、メルカリに出品することにしました。

メルカリで、なかなか売れなかったわけ

この商品、新品未開封でしたから、定価に近い価格でもいいかな?と思っていました。

メルカリは、基本的に送料は出品者持ち。

この商品は、結構な大きさがあるので、送料もそれなりにかかりますし、その分も考えて強気の4,300円の値段をつけて出品しました。

トイザらスで見た価格がそんなもんでした。

出品したのは、年明けすぐのタイミング。

きっと、お年玉をもらったばかりの子どもが、ねだってポチってくれるよね、という思いもありました。

しかし、一向に売れません。

「いいね」や「閲覧」は付くのに、購入どころか価格交渉も問い合わせもありません・・・

どうやら値段が高すぎたようです。

そのまま売る努力もせず、数か月放置していました。

ブックオフに持っていったら・・・

ずっと放置していましたが、相変わらず買い手がつきません。

問い合せすらない状況で、いい加減にメルカリで売ることをあきらめ始めました。

結構大きな箱が、ずっと家の中に置かれているのも、だんだん目障りになってきて、とうとうブックオフに持っていくことにしました。

強気の値付けから一転、「もういくらでもいいや・・・」という状態。

しかし、査定が終わって値段を聞いてびっくり!

いくらだったと思います?

「100円です。」

は?100円?

新品未開封なのに、100円なの?

フォートナイトって、まだ人気だよね?でも100円なの?

「いくらでもいいや」と思っていたとはいえ、100円はあまりにショックで、結局売らずに持ち帰ってきました。

メルカリに再出品

そこで、再度メルカリに出品することにしました。

値段を下げて、3,500円で出品。

すると、間もなくお問い合せが。

「購入を考えています。2,800円にお値下げできませんか?」と。

もう「いくらでもいいや」と思っていた状態でしたし、100円に比べれば、2,800円なんてありがたい限りです。

即値下げに応じ、取引成立。

早速、発送しました。

発送するにあたって、うちに手ごろな包材がなかったので、クロネコヤマトの営業所で、商品がちょうど入るクロネコ袋A3 ((たて)10cm(よこ)30cm(高さ)48cm)を、150円で購入。

送料は、下の表のとおり1,000円でした。

これに売上金額の10%がメルカリ手数料として差し引かれます。

今回は、280円ですね。

売上金2,800円から、手数料、送料、包材の代金を引くと、1,370円!

最初に思っていたよりずいぶん安くなりましたが、100円よりはずっとよかったです。

メルカリにしてよかったこと

結局、メルカリで売れて一件落着。

よかったことは、まずまずの価格で売れたことだけではありません。

買ってくださった方は、どういう方かはわかりませんが、こんなコメントをいただきました。

「お値下げに応じていただき、ありがとうございます。こどもの日のプレゼントにしたいと思っています。」

うちでは、誰も喜ばなかったおもちゃですが、コロナ禍でステイホームのこどもの日に、どこかのお子さんが、新しい銃のおもちゃをもらって喜んでくれているのか・・・と思ってほっこり。

この方に買ってもらえてよかったな、と思いました。

もちろん、ブックオフにもメリットはたくさんあります。

わが家に大量にある古本。

メルカリでいつまでも買い手がつかなければ、ずっと家の中で場所を取ることになりますが、ブックオフでは1回でスッキリ処分ができます。

写真を撮っての出品や、梱包、発送も、ずいぶん簡単にできるシステムにはなっていますが、やっぱり手間ではあります。

その点、ブックオフならそのまま現物を持ち込むだけで、らくちんです。

欲しいものを見つけた時も、コメントのやりとりをして、発送を待ったりせずに、レジでそのまま買って帰ることができるのもいいですね。

今回はメルカリにして正解でしたが、状況やニーズに応じて、使いわけていくのがよいですね。

メルカリの記事は、こちらもどうぞ。

メルカリについて、くわしくはこちら。

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